上品な甘さのあんこで餅を包む。
新豆のころ、はじめて白小豆を見つけた。
手亡豆で白あんを作ったことはあったが、白小豆があることを知った。
やわらかく煮た豆から皮を取り除き、水にあんを沈殿させ上澄みを捨て生あんを生成し、砂糖を加え練り上げこしあんを作る。
丹精込めて作った白あんは淡いピンク色にも見え、やわらかい餅を忍ばせ丸く形を整えた。
いたってシンプルな菓子ではあるけれど、それがおいしさの理由であろう。
故郷には、『赤福』という有名なお菓子があるが、久しぶり食べたくなった。
〇 あんころ餅
白小豆… 200g
グラニュー糖… 生あんの40%
切り餅… 適量
① 豆はさっと洗い、圧力鍋にたっぷりの熱湯とともに入れふたをして1時間おく。強火にかけ圧力がかかったら、弱火で10~12分加圧し火を止め15~20分おく
② 茹で汁はとっておく。裏ごし器に豆を移し水をかけながらゴムべらなどで潰し、もう一度漉して茹で汁と一緒にしたっぷりの水を加え、あんを沈殿させ上澄みを静かに捨てる。これを3回行い1回目は30分放置、2、3回目は15分放置する
③ ざるに絞った濡れ布巾を広げ②をゆっくり流し入れ絞り(=生あん)、鍋に移し分量を量り40%ほどのグラニュー糖を加え混ぜ合わせ、強火にかけ練り合わせバットに移し保冷剤をあて粗熱を取り、ラップをかぶせ冷めるまでおき冷蔵庫で一晩おく
④ 皿、切り餅は水で濡らし、皿に餅をのせ電子レンジで加熱する。水またはぬるま湯に餅を取り、1個20gに丸める
⑤ あんこは1個につき25gを、固く絞った濡れ布巾にゴムべらなどで広げ、④をのせ餅を押し込みながら丸めて完成
絞る際は多少水分が残っていてもOK、布についた生あんはカードなどを使って丁寧に取る。200gの豆で420gのこしあんができあがり、やわらかめの仕上がりとなっている。
上品な甘さのあんこで餅を包む。
新豆のころ、はじめて白小豆を見つけた。
手亡豆で白あんを作ったことはあったが、白小豆があることを知った。
やわらかく煮た豆から皮を取り除き、水にあんを沈殿させ上澄みを捨て生あんを生成し、砂糖を加え練り上げこしあんを作る。
丹精込めて作った白あんは淡いピンク色にも見え、やわらかい餅を忍ばせ丸く形を整えた。
いたってシンプルな菓子ではあるけれど、それがおいしさの理由であろう。
故郷には、『赤福』という有名なお菓子があるが、久しぶり食べたくなった。
〇 あんころ餅
白小豆… 200g
グラニュー糖… 生あんの40%
切り餅… 適量
① 豆はさっと洗い、圧力鍋にたっぷりの熱湯とともに入れふたをして1時間おく。強火にかけ圧力がかかったら、弱火で10~12分加圧し火を止め15~20分おく
② 茹で汁はとっておく。裏ごし器に豆を移し水をかけながらゴムべらなどで潰し、もう一度漉して茹で汁と一緒にしたっぷりの水を加え、あんを沈殿させ上澄みを静かに捨てる。これを3回行い1回目は30分放置、2、3回目は15分放置する
③ ざるに絞った濡れ布巾を広げ②をゆっくり流し入れ絞り(=生あん)、鍋に移し分量を量り40%ほどのグラニュー糖を加え混ぜ合わせ、強火にかけ練り合わせバットに移し保冷剤をあて粗熱を取り、ラップをかぶせ冷めるまでおき冷蔵庫で一晩おく
④ 皿、切り餅は水で濡らし、皿に餅をのせ電子レンジで加熱する。水またはぬるま湯に餅を取り、1個20gに丸める
⑤ あんこは1個につき25gを、固く絞った濡れ布巾にゴムべらなどで広げ、④をのせ餅を押し込みながら丸めて完成
共有: