大豆と昆布の煮物
おかず 野菜のおかず

大豆と昆布の煮物

おかずのひとつに煮豆があると、何だかほっとする。

冬になると、鍋のだしがら昆布と大豆の煮豆が食卓に登場する。

一度にたくさん食べるものではないから、煮たものを容器に移し冷蔵庫で保存。食べる分だけ器に盛り付け数日楽しむ。

小さいスプーンですくって、数粒をやわらかく煮えた昆布と一緒に。

大豆はたっぷりの熱湯に1時間ほどつけ、圧力鍋で下茹でする。私にとってはこれが一番手軽。

煮豆にするときは全部使い、トマト煮にするときは半量ほど使い、残りは茹で汁につけて保存しサラダにしたり。

〇 4~6人分
乾燥大豆… 100g
だしがら昆布… 30~40g

[煮汁]
【A】
茹で汁… 400g
きび砂糖… 大さじ3
醤油… 大さじ2

① 乾燥大豆はさっと洗い圧力鍋に入れ、たっぷりの熱湯を注ぎ入れふたをして1時間おく。強火にかけ圧力がかかったら、弱火で8~10分加圧。火を止め15~20分おき、豆と茹で汁に分ける

② だしがら昆布は1.5cm角に切る

③ 鍋に豆全量(220~240g)②・Aを入れ火にかけ煮立て、ふたを少しずらしてのせ弱めの弱火で20分ほど煮て、火を止め容器に移し冷めるまでおき完成

冷凍しておいただしがら昆布は、大豆を熱湯につける際に冷凍庫から出す。大豆の大きさによって加圧時間を調整。

大豆と昆布の煮物

大豆と昆布の煮物