ジャムタルトとジャムケーキ
お菓子

ジャムタルトとジャムケーキ

我流菓子作りを楽しむ。

春に作ったいちごジャムで、ショートケーキ、ジャムサンドクッキー、イーストドーナツを作った。

そしてもう一つ、夏が来る前にジャムタルトを試したかった。

マフィン型にタルト生地を敷き込み、いちごジャム、アーモンドパウダー入りのケーキ生地を重ね焼いた。

銀座ウエストのヴィクトリアに憧れ、縁にクッキー生地を絞りジャムをトッピングすることも考えたけれど、欲張らず次の課題とした。

日に日に気温が上がり、マフィン型にタルト生地を敷き込む作業が上手くいかず苦戦した。

間に忍ばせたジャムが焼くことでねっとり飴のような食感になり、サクサクのタルト、しっとりとしたケーキと一体となってリッチな味わいなのだ。

焼成後ジャムをのせてみたけれど、そのままがおいしい。

残ったケーキ生地は、レモン型に絞りジャムを忍ばせて焼いた。

〇 マフィン型(テフロン加工) 直径75mm 4~5個分
[タルト生地]
無塩バター… 60g
卵黄… 18g

【A】
ニシノカオリ(準強力粉)… 100g
きび砂糖… 25g
塩… 1~1.2g

[ケーキ生地]
無塩バター… 50g
きび砂糖… 50g
全卵… 45g(室温に戻す)
アーモンドパウダー… 15g
薄力粉… 35g

① 無塩バターは、棒状に切り冷蔵庫で冷やしておく

② フードプロセッサーにAを量り入れ軽く回し、無塩バターを入れ混ざるまで回し、卵黄を加えまとまるまで回し台に取り出す

③ 生地をカードで押し伸ばすこれを数回繰り返し、オーブンペーパーに移し厚さ0.5cmほどに広げ冷蔵庫で数時間おく

④ 無塩バターをゴムべらで混ぜやわらかくし、泡立て器でふんわり混ぜ合わせる

⑤ きび砂糖を2回に分けて加えその都度混ぜ合わせ、溶き卵を少量ずつ加えその都度混ぜ合わせる

⑥ アーモンドパウダー・薄力粉を順に加えゴムべらでなめらかに混ぜ合わせ、絞り袋に移し冷蔵庫で数時間おく

⑦ タルト生地は丸型で抜きマフィン型に敷き込み指で押さえ、スプーンでいちごジャム入れ広げ⑥を絞り入れる

⑧ オーブンを180℃に予熱する。160℃で34分焼成、粗熱が取れたら型からタルトを取り出して完成

ジャムケーキはレモン型に無塩バターをぬり生地を3~4分目まで絞り、スプーンに水を軽くつけくぼみを作りそこへジャムをのせ生地を絞る。型を数回落とし170℃で24分焼く。

ジャムタルト

ジャムケーキ

ジャムケーキ

ジャムタルトとジャムケーキ

ジャムタルトとジャムケーキ