おいしいものと器を見つける旅

久しぶりの旅。お目当てはやっぱりおいしいの、それと器。

旅館の立派な夕食は、どれも地のおいしいものを使ったものばかり。

これで最後だと思っていたら、「デザートをお持ちしますね」の一言。うれしいやら苦しいやら。

季節のフルーツに栗蒸し羊羹、アイスクリームをすべて間食、お腹いっぱいだから甘いものが食べたくなる私だけでしょうか。

おばさんのところにより、かぼちゃとじゃがいもをたくさんいただき、調味料や乾物をたくさん買って

最後は長野で行ってみたかったお店により、パンと素敵な器を買って旅終了となりました。

旅で訪れることはできても、暮らすことはまた別。

そこにしかないもの、そこでしか作れないものに憧れて、また来ようと思わせてくれるそんなところでした。

購入したアンティーク風の器に、かぼちゃの煮物を盛り付けて。

〇 かぼちゃの煮物
かぼちゃ… 400g

［煮汁］
【A】
水… 140～160ml
きび砂糖… 大さじ1
醤油… 大さじ1
かぼちゃは大きめの一口大に切る。鍋にAを入れ煮立て皮を下にしてかぼちゃを並べ入れ、ふたをして弱火で8分ほどやわらかく煮えたら煮汁を回しかけさらに1～2分煮て完成

〇 柿とほうれん草の白和え
木綿豆腐… 100g
柿… 小 2個
茹でたほうれん草… 適量
白ごま… 大さじ1と1/2
みそ… 小さじ1
醤油… 小さじ1
塩… 適量
木綿豆腐は水気を切り、柿は皮をむき8等分に切り、ほうれん草は2.5cm幅に切る。白ごまはしっかりすりつぶしみそ・醤油を加えて混ぜ合わせ、木綿豆腐を加えてなめらかにすりつぶし、柿・ほうれん草を入れ合わせ塩で味を調えて完成

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