冷奴にねぎ、ざるそばにねぎ。
昔まだ子どもだった頃、祖母に頼まれ親戚にねぎを届けたことがあった。
車に青ねぎを積み、道中2時間ほどねぎ臭に耐えたことをよく覚えている。
その日は天気に恵まれ、気温が上昇するほどに車のトランクからにおった。
家族にそのことを確認するも、みな口を揃えて「そうかー」といまいちな反応で。
祖母の作るねぎは、青々として立派だった。きっと親戚も喜んだはず。
あれ以来であろうか、生のねぎを口にするとあの時のことを思い出し、翌日まで口の中がねぎ臭い有様。
母が送ってくれた立派なねぎで、ねぎ焼きを作ってみた。私はこのとろっと甘いねぎが好き。
〇 6枚分
ねぎ、牛すじの甘辛煮、紅生姜… 適量
サラダ油… 適量
[生地]
小麦粉… 100g
冷水… 200g
だし粉… 8g
① ねぎは小口切りにし、紅生姜は汁気を絞りみじん切りにする
② ボウルに小麦粉と冷水を入れ泡立て器で混ぜ合わせ、こし器でこしだし粉を加え混ぜ合わせる
③ フライパンにサラダ油をひき熱し弱火して生地を丸く流し入れ、ねぎをひとつかみ、牛すじの甘辛煮、紅生姜をのせる
④ 焼けてきたらフライ返しで手前に半分に折り、上から軽く押さえ形を整えじっくり焼く。上下を返し上から押さえ、これを数回繰り返し両面をこんがり焼いて完成
ねぎと紅生姜は生地全体にのせ、牛すじの甘辛煮は半分に4~5切れのせ、のせていない生地をフライ返しで返し半分に折る。
〇 牛すじの甘辛煮
牛すじ肉… 400g
酒… 100g
砂糖… 大さじ2
醤油… 大さじ3
① 鍋に牛すじ肉・かぶるほどの水を入れ火にかけ、2分ほど茹でぬるま湯に取りさっと洗い1cm角に切る
② 鍋を洗い①・酒・かぶるほどの水を入れ火にかけ、煮立てば砂糖・醬油を加え弱めの弱火でやわらかく煮る
水を足しながら2時間ほど煮て、煮汁が少し残る状態で火を止め容器に移す。
冷奴にねぎ、ざるそばにねぎ。
昔まだ子どもだった頃、祖母に頼まれ親戚にねぎを届けたことがあった。
車に青ねぎを積み、道中2時間ほどねぎ臭に耐えたことをよく覚えている。
その日は天気に恵まれ、気温が上昇するほどに車のトランクからにおった。
家族にそのことを確認するも、みな口を揃えて「そうかー」といまいちな反応で。
祖母の作るねぎは、青々として立派だった。きっと親戚も喜んだはず。
あれ以来であろうか、生のねぎを口にするとあの時のことを思い出し、翌日まで口の中がねぎ臭い有様。
母が送ってくれた立派なねぎで、ねぎ焼きを作ってみた。私はこのとろっと甘いねぎが好き。
〇 6枚分
ねぎ、牛すじの甘辛煮、紅生姜… 適量
サラダ油… 適量
[生地]
小麦粉… 100g
冷水… 200g
だし粉… 8g
① ねぎは小口切りにし、紅生姜は汁気を絞りみじん切りにする
② ボウルに小麦粉と冷水を入れ泡立て器で混ぜ合わせ、こし器でこしだし粉を加え混ぜ合わせる
③ フライパンにサラダ油をひき熱し弱火して生地を丸く流し入れ、ねぎをひとつかみ、牛すじの甘辛煮、紅生姜をのせる
④ 焼けてきたらフライ返しで手前に半分に折り、上から軽く押さえ形を整えじっくり焼く。上下を返し上から押さえ、これを数回繰り返し両面をこんがり焼いて完成
〇 牛すじの甘辛煮
牛すじ肉… 400g
酒… 100g
砂糖… 大さじ2
醤油… 大さじ3
① 鍋に牛すじ肉・かぶるほどの水を入れ火にかけ、2分ほど茹でぬるま湯に取りさっと洗い1cm角に切る
② 鍋を洗い①・酒・かぶるほどの水を入れ火にかけ、煮立てば砂糖・醬油を加え弱めの弱火でやわらかく煮る
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