ぶどうとクルミのパン
パン

ぶどうとクルミのパン

答えがないからおもしろい、ひよこの自由研究は始まったばかり

只今パン研究中、食パンでもなく全粒粉パンでもなく。

いつもの食パン生地にぶどうとクルミを合わせ、型に入れて焼きました。

どうなることやら…一度目は二次発酵がうまくいかず、二度目は型いっぱいまで膨らむのに2時間ほどおくことに。

それでも焼いたらさほど膨らむことなく、でもなんだか雰囲気のあるパンが焼き上がり一晩おいて切ったのがこちら。

生地は冷蔵庫で一晩かけてじっくり発酵させ、ドライイーストもできるだけ少なめに、パンの風味、弾力はいいかと。

しっかり目の詰まったパンではあるけれど、かたくはなくふんわりとした弾力。皮もかたくなくしっかりと焼き香ばしさを出しました。

レーズンのジューシーさとクルミの香ばしさが相まって、焼いてから数日後もおいしく食べられます。

焼かない方が私は好み、程よい厚さに切ってぱくぱくそのまま食べます。

小さなお子さんに食べてもらえるなら、レーズンだけでもっと伸びのあるやわらかい生地の方がいい

だからまた焼いてみようと思いました。

今回は簡単な材料とレシピまで、次回は工程写真が撮れれば…いつかね。

〇 205×110×90mm×1個
干しぶどう… 110g
生クルミ… 80g

【A】
強力粉… 400g
砂糖… 15g
塩… 8g

【B】
インスタントドライイースト… 5.5g
牛乳+ぬるま湯(人肌よりややぬるめ)… 280ml

① レーズンはぬるま湯につけてやわらかく戻し水気を切り、キッチンペーパーで挟み押え水気をふき取る。生クルミは140℃に熱したオーブンで15~20分焼き、粗熱を取って粗みじん切りにする

② ボウルにAを量り入れ手で混ぜ合わせ、別のボウルにBを量り入れ数分おき泡立て器で混ぜ合わせる。型にショートニング(無添加)または無塩バターをぬる
※ショートニングは分量外となります。

③ AのボウルにBを入れ混ぜ合わせひとまとめにして麺台に移し、こすりつけるように混ぜ合わせ、さらに叩き付けこねタッパーに移し冷蔵庫で一晩おく

④ ③を冷蔵庫から出し常温に戻し(1時間ほどおく)軽くこねてガスを抜き、生地を2等分にして丸めタッパーをかぶせベンチタイム20分ほどおく

⑤ 手もしくは麺棒で生地を長方形に広げ左右を折りたたみ端から巻き、巻き終わりを下にして型に入れふたをして9分目まで膨らむまでおく

⑥ オーブンを230℃に温め、220℃に下げ天板を下段に入れ26~28分焼き、200℃に下げさらに8~10分焼いて完成

ぶどうとクルミのパン
ぶどうとクルミのパン

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