ささげの赤飯弁当

夏休み最後の日、未だに8月31日は特別に感じる。

何度カレンダーを見ても過ぎた日は戻らない、むしろ終わりが近いことを実感し落胆する。

あんなに時間はあったのに。

地物コーナーでささげの新豆をちらほら見かけ、秋はそこまで来てるんだと。

残り少ないもち米で赤飯を炊き、弁当にした。

甘く煮たかぼちゃ、蜜漬けにした金時豆はあらかじめ作っておき、戻したひじきはピーマンとさっと炒め醤油で味付け、だし巻き卵を作り詰めた。

暑い夏も終わればあっという間、すっかり秋の気配。

〇 2合分
ささげ… 40g
もち米… 2合
酒… 15g（大さじ1）
塩… 5g（小さじ1）

① もち米は、洗ってざるに上げ20～30分おく

② 圧力鍋に洗ったささげ・500mlほどの水を入れ強火にかけ、圧力がかかれば弱火で2分加圧し、そのまま15分おき汁と豆に分ける

③ 鍋に①・酒・②の汁を入れ、塩を加えて混ぜ合わせささげをのせ炊いて完成