おかず 野菜のおかず

なすといんげんの揚げ煮浸し

4~5本ぺろりと食べるならこれ、ひと夏に何度となく作る。

粗熱が取れ味がしみたところで冷蔵庫へ、冷たいのを夕食に食べると一日の疲れが取れる。

今年は、丸なす、米なす、長なす、千両なすの4種類が収穫できる。

肉厚の丸なす、米なすは4つ割りに切り、小ぶりな千両なすは丸ごと素揚げにした。

甘めの汁がじんわりしみ込み、おいしい。

〇 4人分
なす… 4~5本
さやいんげん… 8~10本
揚げ油… 適量

[煮汁]
【A】
水… 300g
酒… 大さじ2
みりん… 大さじ1
砂糖… 大さじ2
醤油… 大さじ3と1/2

① なすはガクの周りに切り込みを入れ切り取り、縦半分に切り幅0.3cmの切り込みを斜めに入れ、薄い塩水に10分ほどつけ水気をふき取る。さやいんげんはヘタを切り落とし水気をふき取る
※こちらの塩は分量外となります。

② 揚げ油を高めの中温に熱し、皮を下にしてなすを入れ上下を返しながら、カラッとするまで揚げ油を切る。さやいんげんはさっと揚げ油を切る

③ 底が広い鍋にAを煮立て、②を並べ入れ弱めの中火で2分ほど煮て完成

なすは縦半分に切り切り込みを入れ、大きい場合はさらに縦半に切る。丸ごと揚げる場合は縦に切り込みを5箇所ほど入れる。お好みで粗熱が取れたら容器に移し冷蔵庫で冷やす。

なすといんげんの揚げ煮浸し

なすといんげんの揚げ煮浸し

なすといんげんの揚げ煮浸し