寒くなってきたら恋しくなるあんこ。
焦って砂糖を早めに加えると、芯が残って残念なあんこに。
どうにもこうにもおいしくないので、裏ごしてこしあんと称して食べます。
しばらく作ってないと感覚を忘れ上手に炊けない。いい加減その繰り返しは嫌だから、鍋から離れることなく小豆の様子を見ながら炊くことに。
皮のしわが伸びるまでは中火でぐらぐらと、豆が二回りほど大きくなったら一度ざるに上げ、鍋に戻し水を加え弱めの弱火でことこと。
10分、20分煮て、さらに30分煮て、ここいらでやわらかく煮えた豆もちらほら。それらに騙されることなくさらに10分ほど根気よく煮る。
小豆のやさしい香りがしてきたら、ようやく砂糖を加えて。
すっきりとした甘さが好み、なぜならそのままで食べられるから。スプーンですくって、朝食やおやつに。
煮上がり加減を変えて、とろっとした方には水あめを加えました。
そのままで食べたり、パンや餅にのせたり、お菓子作りに。
あんこの可能性は無限大。
小豆… 200~250g
グラニュー糖… 160~200g(小豆の80%)
水あめ… 40~50g(小豆の20%)
① 小豆はさっと洗う。鍋に小豆を入れ、豆の表面から2cmほど上まで水を加え中火にかける
② 沸騰したらぐらぐらと5分煮て、水を200ml加え、湯を100~60ml取る。豆の表面から2cmほど上まで湯がある状態を保ち、これを4回繰り返しざるに上げる
※5分煮ては水を加え、湯を取る量を少しずつ減らしていく
③ 鍋に②を戻し、豆の表面から1cmほど上まで水を加え弱火にかける。ことこととしてきたら弱めの弱火でアクを取りながら40分ほど煮る。指で簡単につぶれるまでやわらかく煮えたら、火を止めふたをして10~15分蒸らす
※途中何度か湯を足し、豆が湯に浸かった状態を保ちながら煮る
④ 豆の表面がやや見えるぐらいの状態にし、グラニュー糖の半量加え混ぜ合わせ弱火で8~10分煮て、残りのグラニュー糖・水あめを加え混ぜ合わせ好みに煮上げバットに広げて完成
砂糖はお好みのものを。新豆の場合は早く煮えます。
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焦って砂糖を早めに加えると、芯が残って残念なあんこに。
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皮のしわが伸びるまでは中火でぐらぐらと、豆が二回りほど大きくなったら一度ざるに上げ、鍋に戻し水を加え弱めの弱火でことこと。
10分、20分煮て、さらに30分煮て、ここいらでやわらかく煮えた豆もちらほら。それらに騙されることなくさらに10分ほど根気よく煮る。
小豆のやさしい香りがしてきたら、ようやく砂糖を加えて。
すっきりとした甘さが好み、なぜならそのままで食べられるから。スプーンですくって、朝食やおやつに。
煮上がり加減を変えて、とろっとした方には水あめを加えました。
そのままで食べたり、パンや餅にのせたり、お菓子作りに。
あんこの可能性は無限大。
小豆… 200~250g
グラニュー糖… 160~200g(小豆の80%)
水あめ… 40~50g(小豆の20%)
① 小豆はさっと洗う。鍋に小豆を入れ、豆の表面から2cmほど上まで水を加え中火にかける
② 沸騰したらぐらぐらと5分煮て、水を200ml加え、湯を100~60ml取る。豆の表面から2cmほど上まで湯がある状態を保ち、これを4回繰り返しざるに上げる
※5分煮ては水を加え、湯を取る量を少しずつ減らしていく
③ 鍋に②を戻し、豆の表面から1cmほど上まで水を加え弱火にかける。ことこととしてきたら弱めの弱火でアクを取りながら40分ほど煮る。指で簡単につぶれるまでやわらかく煮えたら、火を止めふたをして10~15分蒸らす
※途中何度か湯を足し、豆が湯に浸かった状態を保ちながら煮る
④ 豆の表面がやや見えるぐらいの状態にし、グラニュー糖の半量加え混ぜ合わせ弱火で8~10分煮て、残りのグラニュー糖・水あめを加え混ぜ合わせ好みに煮上げバットに広げて完成
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