型抜きクッキー
お菓子

レトロな型抜きクッキー

この型で幼いころ母とクッキーを作った、記憶はないけれど写真がある。

長い間アルミのゼリー型と一緒に食器棚に仕舞われていたクッキー型を、祖母の家を整理したとき貰うことにした。

バターたっぷりの生地はフードプロセッサーで作り、保存袋に入れシート状に広げ一晩おき、冷え固まった生地を取り出し型で抜いた。

こんがり日焼けした厚めのクッキーは、どことこなくレトロな雰囲気を感じさせ、ぼんやりと古い記憶を思い出す。

〇 6種類×2+ミニハート2+ミニスター2
無塩バター… 90g
卵黄… 30g

【A】
ニシノカオリ(準強力粉)… 150g
きび砂糖… 40g
塩… 1.8g

① 無塩バターは1cm角、または棒状に切り冷蔵庫で冷やしておく。ボウルにAを量り入れ泡立て器で混ぜ合わせる(振るう代わり、フードプロセッサーで混ぜ合わせても)

② フードプロセッサーにA・無塩バターを入れ混ざるまで回し、卵黄を加えまとまるまで回し台に取り出す

③ 生地をカードで押し伸ばすこれを数回繰り返し、18cm×22cmのフリーザーバッグに移し空気を抜いて袋を閉じ麵棒で均一に広げ冷蔵庫で一晩おく

④ オーブンを190℃に予熱。天板にオーブンシートを敷き③を袋から取り出し型で抜き並べ、170~180℃で20~22分焼き網に移し冷まして完成

生地は台またはラップの上に取り出し、型で抜き指または竹串で生地を押し出す。焼き加減はお好みで。残った生地はそのまま焼く、一度に食べない場合はラップで包み冷凍保存も可能。

型抜きクッキー

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