いんげんの肉巻きフライ
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寝ても覚めてもいんげんは肉巻きフライ

今年のいんげんは平たいこ。

長ぐまっ直ぐ、立派に育ったいんげんを見てると、巻かずにはいられない。

ほどよい太さが好みなら3本がいいのかな。でもたくさんあるし何よりいんげんを堪能したい、4~5本を手に持ち豚バラ肉をらせん状に巻きつける。

ごま和えや炒め物、天ぷらもおいしいけれど、いんげんが主役のおかず作るなら肉巻きに限る。

そして衣と肉に包まれたいんげんは、ジューシーで甘くおいしいこと。いくらでも食べられる。

多いときは40本のいんげんを使い、何度となく作った肉巻きフライ。

旬の時期だけに食べられるごちそう。

〇 8本分
さやいんげん… 32本
豚バラ薄切り肉… 8枚
塩、こしょう… 適量
生パン粉… 適量
揚げ油… 適量

[バッター液]
卵… L 1/2個
小麦粉… 大さじ2強
水… 大さじ1

① さやいんげんはヘタを切り落とす。鍋に水を沸騰させ塩を加え、ややかために茹でざるに上げ粗熱を取り、長さをそろえ4本ずつにし豚バラ薄切り肉を巻く

② 卵と小麦粉を泡立て器でしっかり混ぜ合わせ、水を調節しながら加え混ぜ合わせ、とろ~っとしたバッター液を作る

③ ①に塩・こしょうをふり、②・生パン粉を順につけ、中温に温めた油でこんがり揚げ油を切り、少しおき食べやすい大きさに切って完成

肉巻きをバットや皿におきバッター液をかけゴムべらなどを使って全体につける。生パン粉を広げたバットに移し上から生パン粉をかけ手で押しつけ形を整える。

いんげんの肉巻きフライ