イギリスパンを焼く

縦にグーっと伸びたパンが食べたい、春はそんな気分。

あっという間に夏が来てしまいそうで、パンを焼かずにはいられない。

けれど陽気の良い日は長くは続かず、気温もいまいち上がらず、家の中はじっとしているとひんやり寒い。

4月も終わるというのに。

寒いとやる気が出ないのは、私だけじゃないパンも同じ。

生地はいつもと変わらずいい具合。たっぷり水を含みぷるっぷる、手で触ると心地よい。

けれど時間をおいても元気がない、一晩冷蔵庫に入れ復温させるのもやっとで。。。

山食にするなら甘みをもう少し控え、さっぱり食べられるパンを目指して。

焼いた翌日は、包丁を入れるとやわらかくてふわふわ。そのままでパクリ、味わいもふわふわして何だか不安定。

と思っていたら2日目、味わいが増し好みのむぎゅっとした食感。おいしくなってるよ。

そのままよりもトースト向きと思ったら、そのままでかつ2日目がおいしい。

ようやく暖かくなってきた、パン日和だわ。

〇 山食パン 1.5斤（容量 2000ml）
はるゆたかブレンド… 360g（100％）
砂糖… 11g（3％）
塩… 7.2g（2％）
セミドライイースト（低糖生地用）… 3.6g（1％）
水 28～30℃… 252g（70％）
はちみつ… 11g（3％）
無塩バター… 7.2g（2％）

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