栗ごはんと栗赤飯

ほくっと素朴な甘味がおいしい。

やはり栗はこれに限るとつくづく思う。

田舎から毎年送ってもらっているけれど、こちらは栗の産地ともあり、つやつやの栗を購入し一足早くごはんを炊いた。

加えた塩がおいしさを引き立て、香りが秋を感じさせてくれる。

台所の窓から風が入り、長かった夏が終わりようやく立ち仕事が楽しめる。

〇 栗ごはん 3合分
栗… 適量
新米… 3合

【A】
酒… 大さじ1～2
塩… 6g
水… 適量

［栗の皮むき］
1. 栗はたっぷりの熱湯に10分ほど浸ける
2. 底を切り落とし包丁を引っかけて鬼皮をむき、渋皮をむき水に放つ
3. 水に数時間～一晩冷蔵庫で浸ける（アク抜き）

① 米は洗ってざるに上げ15～20分おき、鍋に移しAを加え混ぜ合わせ30分ほどおく

② 栗は水気をふき取り、①にのせ炊いて完成

〇 栗赤飯 2合分
栗… 適量
ささげ… 40g
もち米… 2合

酒… 大さじ1
塩… 5g

① 圧力鍋に洗ったささげ・500gほどの水を入れ強火にかけ、圧力がかかれば弱火で2分加圧し、そのまま15分おき汁と豆に分ける

② もち米は、洗ってざるに上げ15～20分おく

③ 鍋に②・酒・①の汁を入れ、塩を加えて混ぜ合わせささげ・栗をのせ炊いて完成